ライフプランニング活用のすすめ&お客様に「寄り添う」ことの大切さを感じた話

ただいま私、ソニー生命の方に、私自身のライフプランニングのアドバイスをしていただいてます。

その方は、私が直近まで勤めていた会社からソニー生命に転職された方です。
直接の面識はなかったのですが、共通の同僚から紹介していただきました。

元々同じ会社にいたということで、なにか親しみやすい空気を感じてすぐに打ち解けました。

生命保険は、相続の時にとても便利な役割を果たしてくれることから、お互いの業務の親和性がとても高いです。

ちょうど保険会社と接点があるといいなと思っていたので、こういったご縁をいただけたことがとてもうれしかったです。

今後はお客様のご相談に対して、生命保険会社の協力をいただきながら、よりよいサービスを提供できるようにいたします!

そんな経緯のついでと言ってはなんですが、生命保険会社の方のライフプランの提案方法に興味があったので、私自身のライフプランについてアドバイスをしていただくことになったのです。

「生命保険会社」のライフプランニング とても良かったです!

ライフプランニングでは、家族構成や年齢、自分と妻の年収、現状の生活費、貯蓄、投資、保険のことや、将来の大きな支出(記念旅行や子供へのご祝儀など)のことなど、洗いざらい話しました
その中には、今はまだ全然未定のこと(子供の進学や旅行の予定など)もありますが、とりあえず支出を多めに設定しても問題なく暮らしていけるか確認したかったので、将来楽しいことを沢山するプランをたててみましたw

そして、現在から老後までの収支のバランス、貯蓄の推移などが年齢ごとにパっとわかりやすいグラフで示してもらえました
グラフで見ると、子供の成長、自分たちや親の年齢の経過に合わせて、余裕がある時期とそうでない時期がとてもよくわかります。

自分たちの人生で比較的余裕がある時期に、可能な範囲で投資に回すことを検討した方がいいというアドバイスをいただきました。

また、「もし物価が1%上がったら」「もし私が死んでしまったら」など、もしもが起こった時の場合の収支のグラフや、今加入している保険がこれらの「もしも」をどのくらいカバーできてるかといったことも診断してもらえました。

私も2級FPを取得していますので、自分なりにざっくりと収支予測などは作成していましたが、本職の方の説明と専用のシステムはやはり違いますね。
とても整理されていてわかりやすいと感じました。

あと、今回意外だったのは、ライフプランニング中、「死亡」や「がん」、「就労不能」などのリスクを強調して生命保険の加入を促してくるようなトークは一切なかったです。
・・・失礼な言い方でごめんなさい。でも、生命保険の営業って、もっと「不安商法」的なトークが展開されるのかなあなんて勝手に想像していたもので(苦笑)。

こちらが「あ、今営業されてる!」と思ってしまうような場面は全くなく、本当に親身になって、私に寄り添いながら一緒に人生設計を考えてもらえたなと、本当に素直に感じました。

普段あまり考えられなかったライフプランについてじっくりと考えることができて、とても有意義な時間をいただけています。
ありがとうございます!

皆様にもぜひやってみることをおすすめします!
もし保険会社の方を紹介してほしいという要望があれば、遠慮なくご連絡くださいね。

「お客様に寄り添うこと」の大切さ

自分や家族の将来のこと。漠然と考えることは皆さんもよくあると思います。
私もしょっちゅう頭をよぎります。

でも、ぼんやりと考えて、漠然と不安になって、途中で楽天的に「ま、なるようにしかならん」みたいに開き直って、何とな~く考えるのやめてしまう。。。
こんな繰り返しになってしまいませんか?

老後のことまでしっかりとシミュレーションするって、本当に大変な作業です。

今回、生命保険会社のプロの方と一緒にライフプランを考えてみて、
「プロが隣にいて一緒に考えてくれる」
この心強さ、安心感を実感することができました。

また一方で、「ライフプランを一緒に考える」ということは、「その人に自分のお金事情を全て打ち明けないといけない」こと。
この「心の壁」の高さも感じました。

皆さんは、保険会社の友人知人が話をしたいと言ってきたら、「いやだなぁ」と思ったこと、ありませんか?私は昔ありましたw

普通、見ず知らずの他人に自分のお財布事情は話したくないですよね。
身内にも話したいとはあまり思わない
はずです。

そんな大切なことを他人に打ち明ける時は、次の2つしかないと思います。
相手を本当に信頼できると感じたとき

本当に困っていて誰かに助けてほしいとき
です。

漠然と不安に感じているだけでは、他人に相談するという「心の壁」を乗り越えることは無いと思います。
「信頼」か「窮地」だけが「心の壁」を乗り越える要素になる。

だから、生命保険の営業さんは本当に大変だと感じました。

・・・他人事みたいに言っちゃいましたが、この「心の壁」って、私たち行政書士も全く同じことが言えます。
「遺言・相続」は特にそうです。

誰も「死後」のことなんてあまり考えたくないし、ましてや他人に死後の相談をしたいと思う時なんて、先ほどのライフプランニングと同じで
相手を本当に信頼できると感じたとき

本当に困っていて誰かに助けてほしいとき
しかないと思います。

「相手を本当に信頼できる」と感じてもらうためには、私が事務所の「大切にしている3つのこと」のうちの一つ、

お客様に寄り添い、伴走者のように横に並んで歩んでいく

この姿勢が本当に大切です。

お客様と初めて会うときから、あるいは広告宣伝などで事務所を認知してもらう時から、お客様に寄り添って一緒に歩く姿勢を示し続けていかなければいけないんだなぁと、改めて気が引き締まりました。

これからもずっと、お客様に「寄り添う」心を持ち続けたいと感じた、ライフプランニングの出来事でした。

最後に、「生命保険が相続の時にとても役に立つ」ことを紹介した過去記事をご案内いたします。
まだ読んでいない方はぜひお読みください!

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